ビギンについて

(1)視覚障害者のはじめの一歩を支援します。

ビギンは自立をめざす視覚障害者の、はじめの一歩を支援するボランティアの会です。
障害者の自立には、精神面での自立、生活面での自立、経済面での自立などさまざまなレベルがありますが、すべての障害者が、それぞれのめざす自立に向けて歩みを進め、周りの人々がそれを応援する。そんな社会が実現できたら、それがビギンの願いです。
その願いの実現のために、私たちビギンは、視覚障害者、特に人生の中途で光を失った人たちが、大きな絶望感や喪失感を乗り越えて、自立へ向けた新たな一歩を踏み出すお手伝いをめざしています。

(2)視覚障害者と晴眼者が協力して活動しています。

ビギンでは、視覚障害者と晴眼者が力を合わせて活動しています。ビギンのメンバーの多くも視覚に障害を持っています。その体験に基づくノウハウはビギンの活動を支える大きな力となっています。そして、そのような障害者と晴眼者が協力することで、より充実した支援活動をめざしています。
同じ障害を持つ仲間の活動が視覚障害者に少しでも勇気や元気を与えることができたら、それが私たちビギンの大きな喜びです。

(3)地元で身近な支援を行います。

盲学校やリハビリテーションセンターをはじめとして、視覚障害者に対する専門的な生活訓練や職業訓練を行うための機関はすでに存在しています。しかし、残念ながらそれらは私たちの地元にはありません。移動が困難な視覚障害者にとって距離の壁は大きいものです。
しかし、物理的な距離以上に、はじめの一歩を踏み出すことにためらっている視覚障害者にとって、心理的な距離感は大きいに違いありません。
たとえ、基礎的なものであっても、まず「地元で身近に一歩を踏み出す機会を」それがビギンの支援活動の基本です。そして、その一歩は必ず次のステップにつながると、私たちビギンは信じています。

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